2019-03-22 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
○馳委員 この制度は、引き続き私どもも検討しながら、オーストラリアを始め諸外国で採用されているいわゆる出世払い制度、後払い制度、また、十八歳、成人の年代に入ってきて、自覚を持って高等教育に進んでいただき、また、義務教育ではない高等教育においては一定の自己負担は当然であるというふうな考え方から検討中のものである。ここまでの表明だけをして、次の質問に移ります。
○馳委員 この制度は、引き続き私どもも検討しながら、オーストラリアを始め諸外国で採用されているいわゆる出世払い制度、後払い制度、また、十八歳、成人の年代に入ってきて、自覚を持って高等教育に進んでいただき、また、義務教育ではない高等教育においては一定の自己負担は当然であるというふうな考え方から検討中のものである。ここまでの表明だけをして、次の質問に移ります。
実は、特に私が設計したいと思ったのは出世払い奨学金で、多くの国で、ニュージーランド、オーストラリア、それからイギリス、こういう国々では、学生時代に貸与型の奨学金を得て借金しても、それから一生懸命頑張ってある程度の所得のレベルになったら、そこから返済をする。そこまでは返済免除でしばらく待つよという出世型、出世払い奨学金。
高等教育の無償化に関して、いわゆる出世払い方式の奨学金を導入しようとしているとの報道があります。しかし、出世払いにしても、借金であることには変わりありません。大学の授業料や入学金は大幅に上昇しており、借り入れを要する奨学金の額そのものが大きくなっています。無償化の対象を恣意的に選別するとの動きも伝えられています。 本当に、恣意的な選別なく、真の無償化が進むのか。
今審議官がおっしゃった、出世払い制度を利用しやすくということなんですが、先ほど申し上げたように、利用のしやすさということと、それに伴う副作用ということについてよく考えなきゃいけないと思うんですね。 人間、やはり、猶予すると言われれば、それは後から払おうかなという気になります。
だからこそ、我々は高校授業料無償化をし、あるいは奨学金制度を拡充をし、さらには出世払い方式と言われる奨学金制度もつくったわけです。こうしたものが全部整った後に、後に幼児教育無償化というものがあるなら分かりますよ。
○宮本委員 大臣、僕は、あの質疑でも安住大臣の答弁を聞いて、本当にふんまんやる方なかったんですよ、今大臣のおっしゃった出世払い奨学金という表現なんですね。 この所得連動返済型奨学金というのは、年収三百万に達しなければ猶予するという制度でしょう。つまり、三百万になったら返させるという話で、払わせるんですよ。出世払いと言うけれども、年収三百万が出世なのか。
これは出世払い奨学金、私が名前をつけたんですが、出世払い奨学金で、ある程度、卒業してからしっかりと所得が一定のところで返してもらうというところまで待ちましょう、実質的には給付型と同じような効果を持っていくんじゃないかということで、ここについては大幅な拡充が行われておりまして、これを様子を見ながら、もう一頑張りしていくということだと思います。
○宮本委員 出世払い奨学金をつくったから安心してくれ、そう言うんですか。 では、文部科学副大臣に聞きますけれども、ことし三月の大学卒業生で、今安住大臣がおっしゃったような、三百万を超えなければいつまでも返済しなくていいという所得連動型が適用される卒業生が一人でもおりますか。
私、大変すばらしい制度だと思いますし、更に中身を充実をさせていかなければいけないなというふうに思っていますけれども、そこで、大臣にちょっと、御通告はしていませんけれども、大臣、出世払い、出世払いと言うと、一般的に、大臣、どんなイメージでいらっしゃいますか、出世払いという言葉。
出世払い、僕、偉くなったらお金返すからと言っているのと同じことなんですよ。そう思いませんか。
そこで、こういう人たちに安心してもらうためには、今二重ローンの話がいろいろ出ておりますけれども、旧債務については、私は、少し乱暴な言い方かもしれませんけれども、復興のめどが立つまでの間には、昔よく言われました、それこそあるとき払いの催促なし、利払いや返済を三月十一日現在で凍結して、あとはあるとき払いの催促なし、そして払いは出世払い、こういうようなことも可能にするような仕組みを講じていただければ、これは
それからもう一つは、二〇〇〇年の年金改定で、学生の追納制度、いわゆる出世払い制度ができまして、これは拠出していなくても、学生時代に発生した障害であればこれは無拠出で障害基礎年金出るわけですね。保険料を払っているか払っていないかのバランスだという議論は私は崩れていると思うんです。
これはアンケートをとられたらわかると思いますが、実際にそういう発明をして、本当にマーケットで実用化しようという場合には、最初にそんな多額のお金を持っている人はいませんので、ぜひ今の出世払い、すなわち政府が、ジェトロの費用を転用してもいいんですが、ある程度いいと認められた場合には、出世したとき、成功したときに返してくださいと、こういう制度もできるんじゃないかと思うんですが、ちょっと検討していただけませんか
大きくて、絶対そこに油田があるとかなり自信の持てるもの、それから、今までみたいに減免つき融資、出世払いみたいなのがありましたね。もし出たら返してくれよ、出なきゃしようがないというような感じのもの、そういうものも全部なくなるわけですよね、今回の新しい試みというのは。
今回学生につきまして特例制度が設けられたわけでございますけれども、これはあくまで国内にいらっしゃって強制加入になる、したがって実際はその親御さんが年金保険料を払っていらっしゃる、こういったいろいろな問題点がございまして出世払い制度を設けたわけでございますけれども、海外にいらっしゃる方につきましては今申し上げたように強制適用になっておりませんので、こういう特例の対象とはならないということでございます。
国民年金の改正で、今度、学生の二十からの国民年金の保険料を出世払いしてもいいという制度ができましたよね、それと同じように、専門学校とか短期大学とか大学教育を受けたいと思う人はみんな受けて、そのかわり奨学金を、今のように限定的なものじゃなくて、もっと給付をして、後で働き出してからあるいは少し収入がふえてから償還するというような形でいいと思うのですけれども、そういう制度とかを導入する必要がある。
さらに、政府案は、国民から改善要望の強い、学生が保険料を卒業後に出世払いできるようにするための保険料納付の特例、育児休業期間中の厚生年金保険料の事業主負担分免除を盛り込むなど、高く評価できるものであります。
(拍手) さらに、政府案は、国民年金の被保険者の負担能力により一層配慮するための半額免除制度の創設、国民から改善要望の強い、学生が保険料を卒業後に出世払いできるようにするための保険料納付の特例、育児休業をより取得しやすくするための育児休業期間中の厚生年金保険料の事業主負担の免除、世代内の保険料負担の公平性を確保するための総報酬制の導入を盛り込むなど、高く評価できるものと考えております。
学生さんというのは、一、二年して社会人になりますと収入を得られるわけでございますので、言ってみれば社会人になってから払う出世払い、そういった方法をとるべきじゃなかろうか。それで、学生時代につきましては、申請していただきまして、学生の所得だけで免除か非免除かを決定する。
それからまた、学生は社会に出て働くようになってから、いわゆる出世払い方式にしたらどうだろうか、こういう御意見とかいろいろございまして、この問題は、次期制度改正の一つの検討項目ということで年金審議会でも御議論いただいているところでございまして、次期制度改正の課題ということでこれから検討してまいりたいと思っておるわけでございます。
それから、やるについても、私は出世払いさせたらどうか。金を出すというのはえらい抵抗があるんですよ。だれかがまとめてくれて、そこで農業が始まって、もうけの中から返していくということなら、この間聞いたら農家の方、それならまあ一番いいな、こう言っておりました。どうぞそういうことも検討してみていただきたい、こう思います。